ファンダメンタル的な要素ではあるが、
「投資の四季」という捉え方があるそうです。
同じトレードルールでも投資の四季によって
パフォーマンスが異なるという結果があるため
システムトレードでも考慮してみようと思います。
春夏秋冬の4ステージに分けは、
「アメリカ国債の2年金利(短期金利)」と「アメリカ国債の10年金利(長期金利)」との比較によって考えられています。
秋ステージ:長期金利・短期金利ともに下落 / 長短の金利差:縮小
冬ステージ:長期金利・短期金利ともに下落 / 長短の金利差:拡大
春ステージ:長期金利・短期金利ともに上昇 / 長短の金利差:拡大
夏ステージ:長期金利・短期金利ともに上昇 / 長短の金利差:縮小
現時点の金利チャートはこちらで確認できます。
ただし、このチャートは直近5ヶ月くらいなのですが、
どのくらいの期間で判断するのかはよく分かりません。。
米国債2年物・5年物・10年物の利回り比較チャート
http:// http://tousi.biai1.com/baikokusaikinrihikaku/
ちなみに、上記のチャートだと2019年3月17日現在は、
長短期ともに下落、金利差は縮少なので、
「秋ステージ」と言えそうです。